MT.キナバル登頂 と マヌカン島ホリディ
           
        アルパインツアーサービスの企画に参加

                  大阪5名+東京2名=7名(女性3名・男性4名)

                    [ 行  程 ]

 2011年9月24日(土)  関空11:00発(マレーシア航空)
                クアラルンプール16:40着 乗り継ぎ 東京組と合流
                        19:00発
                コタキナバル 21:35着  パシフィックステラホテル 泊
         25日(日)  ステラホテル8:00発専用車=途中GSトイレ休憩写真撮影=
                パークヘッドクオーター10:30着
                管理事務所で登山許可を得て10:45登山開始〜途中休憩5回
                17:00 標高3300mのラバンラタ小屋着 泊
         26日(月)  2時起床するも強風と濃霧のため、6:30スタート
                7:50 標高3800mのサヤサヤ小屋
                10:00 標高4095mのローズピークへ登頂 快晴  10:45下山開始
                12:30 ラバンラタ小屋へ下山 泊
        27日(火) 8:00 ラバンラタ小屋下山開始
                12:05 パークヘッドクオーターへ下山 レストランで昼食
                14:30〜16:10 ラフレシアガーデンで大輪のラフレシアを観察(OP)
                15:10〜16:00 ポーリン温泉見学
                16:30〜17:00 露店の果物屋で珍しい果物を買い食い。
                19:00 パシフィックステラホテル着 20:20レストランディナー 泊
         28日(水) 9:10 ホテル前の桟橋からマヌカン島へ
                シュノーケリングやパラシェーリング 昼食はシーフードバーベキュー
                16:30ホテルチェックアウト途中お土産ショッピング空港へ
                コヤキナバル空港19:00発 クアラルンプール着21:25 乗り継ぎ
                クアラルンプール発関空へ23:45、成田へは23:30発
         29日(木) 7:15 関空帰着、7:40 成田帰着
   

コタキナバルへの道程は意外と遠かった。
クアラルンプールの乗り継ぎを入れると10時間半、ヨーロッパより遠い。



深夜ステラホテルに投宿、山登りにしては豪華なホテルだ。


25日 6:16 、12階の部屋のバルコニーから東の空に日の出と共に
キナバル山のシルエットが浮かんできた。 天気は快晴、前途洋々。



8:00 ホテルから専用車でパークヘッドクオーター国立公園(世界遺産)へ
途中キナバル山のビュウ―ポイントでもあるGS&トイレ休憩へ立ち寄る。





10:30公園管理事務所着、登山許可手続きを済ませ、各自ネーム入りの鑑札を貰う。

これを常時携帯していないといけないのだ。007が大変気に入った。

10:45 登山開始、標高1866mから3300mのラバンラタ小屋まで
標高差約1500mを一気に登る。



昨年のキナバルマウントマラソンの記録
2時間33分56秒で山頂までを往復している、信じられないですね。



10:50 登り始めて直ぐに最初で最後の滝が現れる。


最初に出迎えてくれた花はツリフネソウ科のキナバルバルサム
登山口から3000mくらいまで沢山咲いていた。




11:15 歩き始めて30分 最初の休憩地点
このような吾妻屋の休憩小屋がラバンラタ小屋まで5か所あり。
登山道はよく整備されているが、階段が多くしかも段差が高いので短足爺には大変だ。



この鳥は?数少ない野鳥の一つ。


ハルゼミ?の仲間、昆虫もこれだけ。
孫にオオクワガタを頼まれていたが甲虫もいなかった。



休憩所で登山者からパンを貰うボルネオ地リス。
(餌をやるのは良くないよ)
小動物見かけたのはこのリスだけ。



以下ラバンラタ小屋までの間で撮影し、コタキナバルで手に入れた
7500円の植物図鑑で同定出来た花を五十音順に掲載しました。

アクムナーツム・シャクナゲ(自信無し)


エリコイデス・シャクンゲ


ゴブリンモス?(苔)


コリアケウム・マメズタラン


サニクリフォリア・トラキムネ(セリ科)


スタキォデス・デンドロキルム(ラン科)


日本のソクズ(スイカズラ科)に似ていますが。


デウインデッチアヌム・デンドロキルム(ラン科)


トリコトシアラン(ラン科)


バービッジ・ベコニア(シュウカイドウ科)


日本の外来種であるブタナ(キク科)に良く似ていますが7500円の
図鑑にも出ていません。標高3000m以上の高所に生息していた




ブルケラ・フタバムグラ(アカネ科)


ブレビフォリア・ヒメツバキ(ツバキ科)


ボガニア?(図鑑に無し)


ボルネエンシス・コゴメグサ(ゴマノハグサ科)


ボルネエンシス・ミゾカクシ(キキョウ科)


マクロステギア・フタバムグラ(アカネ科)


リネアトス・キイチゴ(バラ科)



15:45 ロバの耳が見えてきた。


17:00 ラバンラタ小屋(3300m)に到着、歩き始めて6時間30分。




小屋から見る夕陽、明日も天気だ。


高所小屋にしては御馳走だ。


1室にTLを含め8名、2段蚕棚ベッド4台で、結構寒く防寒着のまま安眠?






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