コロナ散歩 北摂大峰山の植物たち

2020年5月18日 ベニバナヤマシャクとヤブデマリの花を求めて一人で歩く
過去何回か訪れた林道を2時間半かけて歩くも、誰一人合わなかった。
広い山の中、目指すベニバナヤマシャクは発見出来なかったがヤブデマリ
は沢山咲いていた。(10日早ければもっと良かったのでは)

ヤブデマリ






2017年7月15日訪れた時の赤い実




イヌガラシ




ウマノアシガタ




ガンピ 蕾


コガクウツギ




エビネラン




コツクバネウツギ



コナスビ


ジシバリ




タニウツギ




ニガナ




ヒノキの発芽 今日一番感動したシーンです。
スギやヒノキの針葉樹は種を落としても自然条件下では露出土が無くその発芽率は0%に近い
屋久島でも屋久杉の世代交代を観察したが親が落雷又は人工的伐採で倒木しその
腐食木でしか発芽しない、そしてぽっかり空いた空からの太陽を得て育つのである。
しかし人工植林山での自然世代交代はほぼ不可能



林道の路肩で腐食した木から発芽、ここでしか発芽し出来ない
しかし発芽しても路肩では生長できない運命だ。







フタリシズカ




ミズタビラコ




他のムラサキ科と区別しやすい果実




著作権者 大橋正規

ヤブムラサキ




ヤブレガサ



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