京都府久美浜箱石海岸の海浜植物

2018年9月14日 
シニア自然大学校植物科バス観察会

昔は郷里から近く何回か訪れたことは
あるが、植物に興味を持つようになった
最近でもこんなに貴重で初めて観る種が
沢山有り、大変有意義であった。


2022年8月26日(金)再訪
心配していた雨も着いた時には秋晴れの青空
期待していた花が全て観られた。

ウンラン(オオバコ科)
砂の中からにょっきりと
出て花を咲かせる






トウテイラン(オオバコ科)




カセンソウ(キク科)

(8月14日下見の時)


ケカモノハシ


ハマグルマ(ネコノシタ キク科)


ハマベノギク




ツリガネニンジン


オカヒジキと海のヒジキ



ハマエノコログサ




トウテイラン(ゴマノハグサ科) 



    

ハマニガナ(キク科) 





ハマグルマ(ネコノシタ キク科) 
葉裏が猫の舌のようにざらつく






ハマベノギク(キク科) 





ホコガタアカザ(アカザ科」) 





ウンラン(ゴマノハグサ科) 





ケカモノハシ(イネ科) 





ハイネズ(ヒノキ科) 
2018


ハマノエノコログサ(イネ科) 



ハマボッス
(サクラソウ科)




オカヒジキ(ヒユ科)  
花が無いと同定が難しい


7月中に採取して食べると美味しい


スナビキソウ
(ムラサキ科) 
花が無いと同定が難しい


全国の海岸に多く自生するが
何故か近畿には少ない





2017年5月大分県姫島で撮影したもの
フェロモンを造る為スナビキソウに集まる
アサギマダラの雄たち




コウボウムギ(イネ科)




マルバグミ(グミ科)



その他に「ハマボウフ」「ハマナデシコ」「ハマゴウ」「ツルナ」「メノマンネングサ」等々沢山の海浜植物が有りました。


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