に参加して
2017年8月8日(火)9:30〜11:00 (阪急苦楽園口駅集合)
終戦の8月を迎えると必ず野坂昭如さんの名作「火垂るの墓」が頭の中を埋め尽くします。
作者自身の体験小説だけにアニメを通して戦争の惨たらしさが改めて蘇ります。
主人公の 清太と節子 が空襲で焼け出され、親戚のおばさんを頼り逃れてきた西宮満池谷の
ニテコ池周辺は私の自宅からも近いのに具体的な場所も知らず、やっと念願がかないました。
舞台となったニテコ池
アニメに出てくる防空壕はニテコ池の中の様ですが地元の人の話だとこの辺りだそうです。
沢山の蛍が居たのはこの小川だそうです。
アニメンに出てくる視点の坂道。
喫茶パポニー、清太と節子がサッカリン入りの寒天を買い食いした喫茶店
清太が節子のあせもを海水で洗ってやろうとして訪れた香櫨園浜ですが、
回生病院(空襲で大やけどを負った野坂さんの養母が入院していた)が
立て替えられアニメの面影が無くなったため、今日は行きませんでした。