（兵庫県天然記念物）
西宮神社（西宮恵比須）北側は都市部の森です。
２０２０年１１月２１日年一回の
「えびすの森観察会」に参加しました。
道路向いのマンションの14階から撮影
観察の前に神社会館で
神戸大学石井先生の講演会
森の樹木は樹齢２００年位の
クスノキが主体ですが近年
外来のシュロが大繁殖し
クスノキを脅かしている。
森の観察会
外来のシュロを伐採した跡
一番大きいクスノキ
落ちていた果実
陽が当たらない森の中では発芽しない
シュロの駆除、一旦全部を伐採したが、
その後抜いても抜いても出て来る実生
ヒヨドリが実を食べて消化しない種を
糞からばらまいている。
陽が当たらなくても発芽し
光合成もするしぶとい奴。
イヌマキの実生も
落ちていた果実
陽が当たらなくても発芽する
テイカカズラの実生も
人工的に植栽したクスノキ
他の場所、自宅近くの公園で
シュロの実
もの凄い繁殖力だ！！
クスノキの種２０個と
シュロの種２０個の発芽実験
ベランダの陽の当らない
薄暗い所に置いた。
