2019年
アカメガシワ=裸芽、維管束痕多数
イヌザクラ=鱗芽、維管束痕3個
イヌビワ=鱗芽、維管束痕多数
ウワミズザクラ=鱗芽、維管束痕3個
エゴノキ=裸芽、維管束痕1個
保険の木と言われ、長男が倒れば次男が育つと言われていますが。
実際にはどうなんででしょうか?現地のエゴノキの小枝4本で実験しました。
実験の結果解ったことは
@ 小枝の主芽(20個位)を全部切っても副芽は先の方しか育たない。
A 20個の内主芽を1〜3個切っても副芽は育たない。。。。。。。。。。・
光合成に必要な葉の数(面積)はそんなに多くを必要としない。
オオシマザクラ=鱗芽、維管束痕3個
オニグルミ=裸芽、維管束痕3か所
葉痕の上の角の様な物は雄花序の冬芽
左雄花序ー右葉芽
左雄花序ー右の赤いのが雌花
カキノキ=鱗芽、維管束痕1個
別名=ニコニコマーク
カワラハンノキ=鱗芽、維管束痕3個
垂れ下がっているのは雄花序ー上を向いているのは雌花
キササゲ=鱗芽、維管束痕環状多数
クサギ=裸芽、維管束痕7・9個
クズ=鱗芽、維管束痕3個
クマノミズキ=裸芽、維管束痕3個
コクサギ=鱗芽、維管束痕1個
コバノガバズミ=鱗芽、維管束痕3個
コバンノキ=鱗芽、維管束痕1個
ゴンズイ=鱗芽、維管束痕7・9個
ジャケツイバラ=裸芽、維管束痕3個
多いいものでは7人兄弟も、葉芽・花芽・混芽3人は育ちます。
センダン=鱗芽、維管束痕3個
ソメイヨシノ=鱗芽、維管束痕3個
エドヒガンとオオシマザクラから
生まれたクローンです
タラノキ=鱗芽、維管束痕内地で一番多い39・41個
ダンコウバイ=鱗芽、維管束痕3個
トチノキ=鱗芽、維管束痕5・7・9個
常緑だが若木は多年常緑で成木〜老木になると少なくなり単年常緑となる。
若木は多年常緑
牧野富太郎博士が自叙伝の中で70歳までこのこと知らなかったと言っていた。
ニガキ=裸芽、維管束痕5・7個
ヌルデ=鱗芽、維管束痕多数
ネジキ=鱗芽、維管束痕1個
ホソバタブ=鱗芽
マルバアオダモ=鱗芽、維管束痕1か所
ムラサキシキブ=裸芽、維管束痕1個
ヤマウコギ=鱗芽、維管束痕7個
武庫川右岸の成木は5年前枯死、左岸の成木もウメゴケに侵され枯死寸前です
リョウブ=鱗芽⇒裸芽、維管束痕1個
甲山森林公園で撮影